中国向け食品 製造等企業登録

  中国輸入食品海外製造企業 登録管理規定

中国への食品輸出が困難になるかも知れない

現状でも
日本から中国向け正規輸出の書類(通関業者に違いあり)
・製品SPEC表(中文)
 製造工程・成分表・製品画像
・声明書 (中文)
・詰口日(酒)(英文)
・衛生証明書(商工会発行) (英文)
・自由販売証明(農水省) (英文)
・原産地証明(農水省)(国税局) (英文)
・その他ラベル等 (中文)
・中国政府公認輸入食品海外製造企業登録番号  (中文)
               2022年1月1日から開始

中国政府公認食品海外製造企業登録について

企業登録が必要な製品
1.肉及び肉製品 2.ケーシング(腸類で包む肉製品)3.水産物
4.乳製品 5.ツバメの巣及びツバメの巣製品
6.ミツバチ製品 7.卵及び卵製品 8.食用油脂及び搾油原料
9.餡入り小麦粉製品 10.穀類製粉工業製品及び麦芽
11.生鮮及び乾燥野菜並び乾燥豆類 12.調味料
13.堅果及び種子類 14.ドライフルーツ
15.未焙煎の珈琲豆及びカカオ豆
16.特別用途食品 17.保険食品

農水省に確認
上記以外の食品も含む

この上記以外が不明な状態です。
特定食品の詳細が全く無いので

その他商品については
中国政府・中国税関の確認が必要となります。

農林水産省を通して登録する方法

1.PCからgBIZ IDの取得
2.農林水産省共通申請サービス(eMAFF)を利用し
 ・中国向け輸出農林水産物・食品施設認定の操作マニュアルを参照の上
  申請を行う(中国申請の為、別途10400円収入印紙の郵送が必要)
3.農林水産省
 ・審査(委託)
 ・登録後
4.中国政府
 ・審査結果 ・登録番号取得
5.農林水産省
6.申請者に届く

その他 取得方法

中国で取得する
通関業者が日本語ができるのであれば
現地登録が無難と思われる
農林水産省からの手配で
もし、審査結果が悪ければ対処しようもなく不受理となる
現地で依頼ができれば中国なのである程度は
対処が可能(少し?手数料が高くなる)が
通関業者と中国税関、政府の関係性でかなり
審査基準・登録番号取得期間は変わると思もいます。

この制度は全世界に向けてとなっており
COVID19が原因と言われています。

今回弊社も中国輸出でCOVID19でリファーコンテナを開け
全製品検査対象となり現在も検査待ちとなっており
中国税関もかなり厳しくなりつつあります。

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